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6.272014
潮干狩り
6月15日、希望者を募り潮干狩りに行きました。
TNは経営理念に社員の幸せを上げています。働く人はどんな時に幸せを感じるのか?と考えいろんなことに取り組んでいます。その中の一つとしてコミニケーションの向上があります。今回はそのための行事で家族参加OKで募集しました。
ところで社員の幸せとは何でしょうか。
もちろん給料、待遇、職場環境、人間関係などいろんなものが考えられます。
大きく整理すると‘動機付け’と‘衛生要因’があるといわれています。
‘動機付け’とはそのことによってやるきになること。
代表的なものが自己実現のための目標管理、評価制度などです。
そして逆に‘衛生要因’とはそのことによってやる気がなくなること。
例えば職場環境、汚い・危険・きつい等や給料が低いことが挙げられます。
それでは潮干狩りはどちらに入るのでしょうか?
潮干狩りに行けばやる気になりバンバン働くようになっるのか・・・NO
潮干狩りをしなければ働く気が失せるのか・・・NO
さて潮干狩りはいったい何なのか。
よくよく考えてみると帰属意識の高揚であり人間関係の構築なのでしょう。
こんな結論に達しました。
ところで6月15日に至る経緯を少し報告します。
何か楽しいことをしませんか?と言い出した遠藤君が幹事役となり募集開始。
行程を組み昼食やイベントを考え少しでも多くに人に参加してもらい楽しいんでもらおうとスタート。
当初参加希望者は30人を超え、大型バスをチャーター。
しかし時間とともにキャンセルが増え、とうとう幹部を中心に10人程度まで激減。
最悪なことに幹事の遠藤君も体調不良のためキャンセル。
いったい何のための潮干狩りなのか?
中止・中止・中止!
頭の中で叫びました。
そして仲間に相談すると、「中止はやめるべき、必ず決めたことは決行する。そして参加しなかった人がしまったと思うような楽しい会にすること」とのことでした。
理屈はそうだが幹部の男を中心に10人程度で、しかもほとんどのものが中止を希望しているのに・・・。
それでも思い直し決行することに。
バスは大型からマイクロに変え再度念のために募集すると7人の中国人実習生が参加の意向。
その他の増員もあり24人まで復活。
ちょうどマイクロも満席となり、天気は最高。
「よしとことん楽しんでやろう」と心に決め決行。
8時に会社の駐車場を出発。楽しいバスの中の風景。
いよいよ到着 やっるぞーーー
スタート
こんなに取れました
陣地に戻り終了
楽しいバーベキュー
参加した社員の家族も大満足
いろいろ悩んだ挙句、やっぱり仲間のアドバイス通り。
やってよかった。そんな一日でした。
お疲れ様