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3.22012
2月の読書
先日中部経済新聞の方から、私の読書について記事にしたいと連絡がありました。
今週中にもその記事が掲載されるのではと思います。
掲載されたらブログにアップします。
さて、2月の読書は以下の通り
1.私という運命について 白石一文
‘ある女性の生き方を通して運命を考える’そんな感じの小説です。
気になった文章は
選べなかった未来、選ばなかった未来はどこにもない。
未来など何一つ決まっていない。
だからこそ一つ一つの選択が運命なのだ。
私たちは運命を紡ぎながら生きていく。
特にパンチはないが、妙に心に残る小説でした。
私という運命について (角川文庫) (2008/09/25) 白石 一文 |
2.坂の上の坂 藤原和博
3.50代にしておきたいこと 本田健
両方とも50代の生き方を考える本です。
私の誕生日は3月4日。
気が付けばあっという間に52歳です。
残りの50代をどう生きるか。
しみじみと考えてしまいました。