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11月の読書

12月3日(金)
早いもので、もう師走に入りました。
今年1月に立てた目標は、多くが達成不可能になりつつあります。
改めて、[もう一人の自分]に弱い私を痛感しています。
読書の目標ははるか遠く、ブログも毎週1回が年間35回程度に…。
さて今月の読書は
1.我弁明せず  江上剛
2.ジョブスはなぜ「石ころ」から「成功者」になれたのか  桑原晃弥
3.たった1分で人生が変わる片付けの習慣  小松易
すごく実践的な本でした。
朝読みながら、気がつくと本を置き机の上の整理を始めたり、洋服だなの整理を始めたり…。
たった1分で人生が変わる。本当かどうか、今、実践しています。

たった1分で人生が変わる 片づけの習慣 たった1分で人生が変わる 片づけの習慣
(2009/12/16)
小松 易

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4.コンサルタントの軸思考術
コンサルタントらしい明確な切り口で思考の整理方法をまとめています。
特に気になったところは以下の二つ
 ①軸を明確に トレードオフの関係を見極める
  何を優先し、何をあきらめるのか。これが物事の意思決定の軸です。
  これを整理するためにマトリックスを作成し、図に落とし込みます。
 ②「情報」を「知識」に、「知識」を「認識に」
  ・「情報」を「知識」に、
    ただ知っているのではなく整理分析で自分のものにする 情報→知識
  ・「知識」を「認識」に
    本質や意義の理解。自分なりに意味づける 知識→認識
この考えは驚きました。私の場合はかなりの部分が情報のままであり、そのことにより説得力がなく伝わらないのではと感じました。それに対しSMCの曽根さん、谷口製陶の英二朗さん、エクシズの笠井さん等は同じ情報を得ても知識に変えるて人に伝える力があるように思います。特に曽根さんはそれを自分なりに意味づけ独特の伝え方で本質や意義を語るため説得力があるのでしょう。これはまさに「認識」レベルと言えるでしょう。
来年の目標は情報を増やすのではなく、情報を認識レベルに上げることとするつもりです。
(本の数量で満足感を得ることはやめようと思っています)
5.奇跡の人材教育 永守重信
永守さんの言葉はいつも重く、モチベーションが上がります。稲盛さんと同様、年間に数回は頭に衝撃を与えるために必要な本です。
  

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