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11.12010
10月の読書
11月1日(月)
暑かった日も過ぎ去り、あっという間に秋も終盤へ。
気がつけば今日からもう11月です。
先月は6冊の本を読み、今年の合計が54冊となりました。
目標までは程遠い状況ですが、最後までペースを上げていきたいです。
10月も多くのいい本と出合いました。
本の内容を紹介します。
1.逆境のリーダー 石橋信夫 野口均
逆境のリーダー・石橋信夫―大和ハウス工業創業者の壮絶人生と先見の経営 (2010/06/04) 野口 均 |
大和ハウスの創立者である石橋氏の壮絶でドラマティックな実話です。
いろいろなリーダーシップの本を読みましたが、これほど迫力があり、リーダーシップの威力を感じさせられた本はなかったと思います。
■リーダーの資質
・戦い続ける精神力
・努力し続ける持続力
■リーダーに必要な4つの力
・先見力
・統率力
・判断力
・人間力
だまされたと思って、一度読んでみてください。
2.経営パワーの危機 三枝匡
3.カエルを食べてしまえ ブライアン・トレーシー
4.マンチュリアン・リポート 浅田次郎
5.この国を出よ 大前研一・柳井匡
この国を出よ (2010/09/29) 大前 研一柳井 正 |
展示会等で海外へ出ると、日本の国力が低下していることを肌で感じます。
日本人だけが特別な時代は間もなく終わろうとしていると思います。
そのあたりを事例や数字で表し、どうするべきかを提言するこの本は大変参考になりました。
6.信頼関係の作り方 朝倉千恵子
【CD付】人生で一番大切なのに誰も教えてくれなかった 信頼関係の作り方 (2010/10/22) 朝倉千恵子 |
この本は倫理法人化の仲間の加納さんに紹介していただきました。
ビジネスマンとして成功するための手法をわかりやすく説明しており、大変参考になりました。
今年も残り2カ月。
これから先どんな本に出会えるか楽しみです。