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2月の読書

3月6日(土)
2月に読んだ本は5冊でした。
書類の作成などで時間を取られ、とうとうもっとも安定した時間である朝の1時間まで、仕事に取られてしまい、読書の数が伸びませんでした。
5冊は毎週日曜日に1冊ずつ読んだ成果だけです。
さてその内容は
1.プロジェクトホテル  窪山哲雄
 1月に読んだ「段取り力」で紹介されていた本です。
 主人公の窪山哲雄さんが洞爺湖にあるホテルを再開させるまでの実話です。
 「ライフスタイルの提案」、「ホスピタリティー」
 これからのビジネスに欠かせないキーワードが満載でした。
2.今日もていねいにね  松浦弥太郎
 「暮らしの手帳」の編集長である松浦さんの暮らしのなかの工夫と発見をまとめたエッセーです。
 目に見えない部分をういういしく保つ―これが新鮮に生きていく方法
 「成長しなくてもいいけど、いつも新しくありたい」
 自分の思考回路の中にはない考え方が満載でした。
 時間と視力を擦り減らしながら殺伐として生きている私にとって
 心の清涼剤として最高の一冊と思います。
 この本を紹介していただいたのはUさんです。
 ありがとうございました。
 

今日もていねいに。 今日もていねいに。
(2008/12/11)
松浦 弥太郎

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3.自分の壁を破る人、破れない人  渡部昇一
 印象的なフレーズに
 「成功したければ、成功癖のある人とメシを食え」
 という言葉がありました。
 タイル業界ではやはり限界があるのでしょうか?
4.金儲けが日本一上手かった男  砂川幸雄
 安田財閥「安田善次郎」の生き様を描いた本です。
 善次郎のお金に対する考え方。
 ものすごく参考になりました。
 この本を読むまで知らなかったのですが、
 三菱や安田、大倉など日本の財閥は明治維新のなかで突然生まれたようです。
5.新・プラットフォーム戦略  平野敦士
 新しいビジネスモデル「プラットフォーム戦略」について説明した本です。
 TNの将来にとってすごく参考になりました。

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