３月４日、めでたく５２歳の誕生日を迎えることができました。
午前中は、たまった書類作りを会社で行い、
午後は床屋で散髪
その後以前からやりたかった部屋の片づけをしました。
そして日曜日で時間もあり、今年一年「どう生きるか」について考えてみました。
掃除をしながらたどりついたテーマは…
「捨てる」
でした。
倫理法人会で
得るは捨つるにあり＜捨我得全＞
思い切ってきれいさっぱり捨てることで思いもよらぬ好結果が生まれる
と言っています。
考えてみると五十有余年、体も頭も色々詰め込んできたものです。
そして気がついてみるとすべてが飽和状態。
なんとか表面張力で持ちこたえている今日この頃です。
コップにイッパイの水が入り、何か入れば何かこぼれる。
下手すると入れた以上にたくさんこぼれる。
まるで下の写真のような状況です。

この状況を打破するには…
思い切って色々捨てるしかありません。
昨日の誕生日は部屋を片付けながら、本当にたくさんの書類を捨てました。
仕事上必要と思い、残しておいた書類
過去に受けたセミナーのレジュメ
１０年前に受けたＰＴＡ会長時代の書類
捨てにくいが見ることのないいろんなものを捨てました。
そして５２歳は、それを極める年とします。
一年後の私はコップの水は半分程度になり、新しいものをどんどん受け入れることができる
そんな状況を作り出すつもりです。
５３才の誕生日、どんな私がいるのでしょうか…。
思い切って捨てる状況をブログで伝えようと思います。