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5.52011
陶器祭り
5月8日
GWのさなか、5月5日に土岐の美濃焼卸団地で開催された陶器祭りに行ってきました。
最近スマートフォンに変えたため、このブログは現地から書こうと思い、結局写真の取り込み方がわからず、しばらくタイトルだけになっていました。
昨日大畑窯業の戸松君に指摘され、あわてて本文を記載しています。
さて、陶器祭りについてですが、この祭りの楽しみは買い物ではなく陶器屋さんの工夫を見ることと新しい事業転換への意欲を感じることです。
最近すごく気になっている窯元を紹介します
水新さんです
多くの茶碗の窯焼きは売ることを陶器商に任せ、作るだけに専念してきました。
しかしここへきて何が売れるのか、何を作っていいのかが分からなく苦労しているようです。
その中で直接お客様の声を聞けるこの祭りは非常にいいチャンスだと思います。
もちろん売り上げ確保のために参加しているのでしょうが、いろんな工夫のもとに作るものや業態も変化している会社もあり、我々タイル業界もとても参考になります。
もう一つの楽しみはタイルに転用できそうな商品を探すことです。
今回見つけたのはラテン系タイルに引けを取らない鮮やかなブルーと手書きの面白さを現したカップです。
1ケ500円で籠の中に積まれていました。
これをタイルにしたら面白いものができそう。
「まだまだタイルの面白さを追求できるな」と感じました。
さて、結局当日現場からスマートフォンでブログを書くことができず、自宅のPCで書くことにししました。
XPEDIAですが、写真の取り込み方やキーボードのうまい使い方について詳しい人がいたら教えてください。
しばらく悩みながら使い込んでみます。