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ドバイの夜

11月25日
ドバイ訪問は2008年以来4年ぶりになります。
街は以前と比べると完成感は高まったものの活気を失い、世界の3分の1のクレーンが集まったといわれた建築ラッシュも終焉を迎え、なんとなく寂しさを感じました。
この写真は43階のバーからメイン通りを映したものです
アラビックミュージックが流れパラパラと意味ありげなカップルが語り合う何とも意味深な空間でした。
DSC_0492_convert_20111125121818.jpg
さて、2回目のドバイ訪問ですが、なめてかかり大失敗したので今後いかれる方のために情報を提供します。
なんと街でアルコールが手に入らないのです。
5つ星ホテルでは確かに飲めるのですが、毎日そんなところで食事をするわけにもいかず、かといって普通のレストランではビールが飲めません。タクシーに聞いたところ街から1時間程度離れたところに闇で売っているそうです。
4年前に初めて訪問した時は観光だったので毎晩普通にビールを飲むことができ、何の不自由もなかったのですが、今回のようにビジネスで長期滞在の場合アルコールの持ち込みは必要不可欠です。苦肉の策で取った我々の行動は以下の通りです。
展示会終了後近くのバーでビールを1杯だけ飲む。
(最初は知らなかったのでバーに隣接するレストランでビールと簡単な食事をしたところ日本円換算で8,000円/1人程度かかりました)
そしてホテルに帰りスーパーで買ったピザかカップヌードルで空腹を抑える。
その時に香港で買ったウイスキーのミニボトルを1本飲む。
そして9時半には就寝。
こんな感じです。
また食事もうまいものはありません。
朝食はもったいないのでスーパーでパンと野菜、ウインナーを調達し自炊。昼食は展示会場でまずいメシ。夜はピザかカップヌードル。
確かに5つ星のホテルへ行けば何でもありますが、毎晩食事に1万円以上使うわけにもいかず、まずいメシで我慢しました。
もしビジネス等で長期滞在される方、ぜひビールとウイスキーを可能な限り持ち込んでください。きっとこの情報に涙を流して感謝するときが来ると思います。またスーパーはカルフール等巨大スーパーがあり商品は充実しています。
(ビールはありません)
また私も今回の展示会でビジネスチャンスをつかみ中東へ再訪問する場合、このことを必ず実施します。

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