２月１３日（日）
２月８日、珍しく会社にいると経済産業省から電話が入りました。
現在進行している「地域資源活用プログラム」の件で中部経済産業局からの電話だと思いでてみると、何と本省からでした。
正月明けに申請した、「ものづくり事業者等海外販路開拓支援事業費補助金」の結果の連絡のようでした。
ＴＮでは昨年より海外展開に力を入れており、海外の展示会への出展をいくつか計画していました。
しかし費用がかかるのに成果に直結しないものについては、なかなか予算が取れないのが実情です。
また、世界に通用する商品ができない限りお金の無駄遣いになることもわかっています。
そんな中、昨年一年かけて温めてきた「Mosaic　Art　Factory」のシステムがほぼ完成に近づき、これを世界で試してみたいと思うようになりました。
（詳しいシステムの内容については、３月に発表することにしております）
昨年末は、この事業のビジネスモデルを整理し、申請書にまとめることに取り組みました。
申請まじかに申請方法や必要書類について本局に確認すると、
「もともと小額の補助金に対し本局で扱うため希望者が多く、非常に狭き門ですよ。」
まるで「あきらめた方がいいですよ」と言われているようでした。
申請から１カ月以上たち、まだ返事が来ないのいで完全にあきらめていた時電話が入ったのです。
電話の話も当然不採択だとおもっていたため、最初は話の食い違いに戸惑いました。
１分ぐらうい話をして、ひょっとすると採択かも…
と思い、確認してみると
「審査員の中でも評判が良かったですよ。採択です。」
との返事で開いた。
何と日本で９社の事業に採択されたのです。
驚きとともに、自分で組み立ててきた仕組みが人に評価され、非常にうれしく、わくわくしてきました。
経済産業省のホームページで
ものづくり事業者等海外販路開拓支援事業費補助金
を検索するとでてきます。
とりあえず太字の部分を部分をクリックしてみてください。
９社の社名と事業名が掲載されています。
このことにより今年は海外で４回の展示会に出展できます。
何としても世界の窓を開け
ニッチのガリバーに近づける年にします。
事業内容、展示会報告等順次ブログで報告します。
乞うご期待!