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10.22009
9月の読書
9月は予定通り10冊読めました
100冊の目標を達成するためには、あと3ヶ月間毎月18冊の読破が必要となります。
9月は大変時間のかかる「競争の戦略」も読破でき、その後快調です。
1.競争の戦略 マイケル・E・ポーター
競争の戦略 (1995/03) M.E. ポーター |
経営学の基礎ともいえる、考えが満載です。
■3つの基本戦略
・差別化戦略
・コストリーダーシップ戦略
・集中化戦略
■5フォース(5つの主体となる競争要因)
・新規参入業者
・競争業者
・代替品
・供給業者
・買い手
どうしてこんなに体系的に競争環境を整理できるのか?
自分の置かれた環境の中でどのように戦ったらよいか?
多くを学ぶことができました。
私の推奨するブルーオーシャン戦略の原点です。
2.だから新書を読みなさい 奥野宜之
3.「競争の戦略」がわかる本 中野明
4.しがみつかない生き方 香山リカ
5.できる男の活力マネジメント 朝倉匠子
6.経常利益35%を37年続ける町工場 強さの理由 梅原勝彦
7.意飲食店経営 負けないための新常識 宇井義行
8.娘が東大に合格した本当の理由 陰山英男
9.文章力の基本 安部紘久
10.復活企業 強さの理由 赤堀たか子
復活企業 強さの理由 (PHPビジネス新書) (2009/08/19) 赤堀 たか子 |
成熟期、衰退期を迎えた企業の復活劇を事例中心にまとめてあります。
特に気に入ったところは、売り上げ規模2~3億円程度の企業が多く、実感としてわかりやすいところです。わがタイル業界はまさに成熟から衰退へ突入しております。「競争の戦略」が少し重い場合、この本で成功体験を実感し勇気を持つことも有効かと思います。
今月から新書を中心に読んでみたいと思います。