今月は５冊でした。
まだペースが上がっておりません。
１．ブルーオーシャン戦略
　

ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する (Harvard business school press) (2005/06/21) W・チャン・キムレネ・モボルニュ 商品詳細を見る

この本は昨年に続き２度目です。いわゆる重読です。
この本は私のバイブルにしようと思っております。
２．ブルーオーシャン戦略が分かる本
　これはダイジェスト版で。小さくて軽く、いつでも持ち歩けます。
３．日本のブルーオーシャン戦略　　　　　安部義彦・池上重輔
　日本の事例を中心にブルーオーシャン戦略を解説しています。
４．ブルーオーシャン戦略実践シート
　具体的に進めるためのシートの記載が中心です。
５．ザ・ゴール２　思考プロセス　　エリヤフ・ゴールドラット
　久しぶりにゴールドラット先生の考えに触れることができました。非常に合理的な考えです。
以上５冊です。２月はブルーオーシャン戦略を深堀した結果予定していた本を読むことができませんでした。その中には歴史に残る名著「自分の会社を１００年続く会社にかえる法｣があります。この本は３月に入り読み終えております。内容は来月紹介させていただきます。
今、１００年に１度の大変革期に来ているようです。
私はあえて１００年に１度の不況ではなく変革期とさせていただきます。
なぜならこの厳しい時期が終わっても元の状態には戻らないと考えているからです。
これは不況ではなく時代の変わり目であり、自社においても今までの価値観を変えて物事を考える時期に来ていると考えるからです。
そして我が社が変革後の新しい時代に世の中に対しどのような価値を提供し存在させていただくことができるのか？そのテーマに対し体系的に整理され、計画段階から実行まで整理されているのはこのブルーオーシャン戦略を除いて他にないと考えるからです。
限られた市場で血みどろの戦いを行うレッドオーシャンから抜け出し争いのない新たな事業機会であるブルーオーシャンを早く見つけ出すためにこの本を何度も読んで考えてみたいと思います。