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新年の幕開けに思う

昨日は今年の仕事掛かりの日でした。
社員の方に食堂へ集まってもらい、新年の抱負を述べました。
話す内容については厳しい外部環境ばかり。
まず、国内の建築基準法の改正による建築着工件数の減少
次に株価15000円割れ
極めつけは海外では原油が100ドルを越す
そんな話しばかりがついつい出てしまいます。
その中でどのように対応していくのか
→原点に戻り工場内の整理整頓、働きやすい環境づくり
→強みを活かし徹底的に商品開発に努める
話しながら本当に厳しそうだと実感しつつも、こんなときしかできない何かがあるはずと思い、この2点で行くと皆に説明しました。
今朝今年初めて倫理法人会のモーニングセミナーに出席し、
[万人幸福のしおり」14の「希望は心の太陽である」を輪読しながら以下の部分で昨日の年頭の話を思い出しました。
一時の苦しみ、しばしの痛み、それはさらに大きくいよいよ健康に進み高まるためのしばしの暗がりである。これが去ったとき、夜明けのような光明の舞台が開ける。雨後の晴れ晴れしさがめぐってくる。夜になったといって、誰が悲しむものがあるか。休みのときが来たのだ、すでに明朝が近づいたのだ。必ず明日が来る。
非常に厳しいと考えているが、これは雨後の晴れ晴れしさがめぐってくる兆しである。
休みがきたと思い体調を整え、晴れ間が来たときに一気に飛躍するための準備の時期だと思い有効に使おうと思いました。

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